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萬年筆くらぶ fuente 交流会 2004 - fuente meeting 2004
2004年10月24日
恒例の、万年筆くらぶフエンテの交流会が10月23日、24日の両日、東京銀座の北欧の匠にて開催されました。 今年は、 セーラーの長原宣義氏、長原幸夫氏の講演、恒例のオークションがあり、延べ百数十数名の万年筆ファンが集まりました。 長原宣義氏は、アメリカのペン ショーについて、また、長原幸夫氏は、後継ぎをすることになったきっかけや苦労話などをそれぞれ講演されました。オークションも、万年筆、インク瓶、資料 本、エフェメラなど結構盛り沢山ありました。 中でも圧巻は、中谷でべそ氏が4本のへミングェイを背負っているところを、「あぶない画伯」(?)古山浩一 氏が描いた絵画。 オークションが始まる前までは、幾らまでいくのかななどという話題で持ちきりでしたが、案外(?)手頃な金額で某コレクターの下に。
また、今回ははるばるイタリアのフィレンツェよりVetulio Bondi(ヴェツーリオ ボンディ)さんが参加されました。 24日の夜は例によって近くのイタリアンレストランで楽しい食事と相成り、こちらも、美味 しくて、楽しい交流会でした。(藤井記)
一部の写真は谷川みどりさん、日高修さんより提供して頂きました。
萬年筆くらぶ・フエンテ 会長 中谷でべそ氏(左)
長原幸夫氏、長原宣義氏の講演
これはなんぞや! 長原幸夫氏の手になる新兵器か!!!
左はイタリア、フィレンツェからのペンラバー Vetulio Bondi さん(日本の万年筆も好きとか)
ユーロボックスのドルチェビータを見て、「これいいな、僕の絵ととっかえっこしようかな」と独り言を言っている古山画伯
この4人は鞄コレクター!!!???
谷川みどりさん手製のクマちゃんもカンパに協力。
カンパに供出された岡本さん手製のペン置き。 奥さんとの合作だそうです。万年筆はモンブランか な?


「4本のへミングェイ」の著書で有名な古山浩一画伯。 最近は、雑 誌Memo「メモ」男の部屋に
「万年筆画家が行く」を連載中で、画業、作家業にと大忙し。寝る時間の少なさははナポレオン以上とか。
なんというバイタリティ! まさに彼は「万年筆業界の風雲児」。 なくてはならない存在だ。
古山画伯の万年筆画
オークションの開始
オークション出展品

古山浩一画伯の絵 (モデルは中谷でべそ氏 / 男の部屋 最新号に出ている、あの原画です)
あの値段だったら乗っかるんだったかなぁ。



これぞ、ハンス・オスター製、でべそモデルのベルト!
でべそモデルのベルト!

「2日間お疲れ様でした」と会長の音頭で乾杯





京橋ガード下の Le Boheme というイタリアン料理の店で。 出る料理みんな美味しかったですよね。


会場「北欧の匠」の玄関の看板
その筋では鞄マニア垂涎、究極の鞄と言われているハンス・オスター製特注鞄。 素晴らしい!!!
「北欧の匠」では、オーナー自らがデンマークに出向いて仕入れているそうです。 この他にも、
ペンケース、バッグなど気のきいた小物がたくさんあります。オーナーは非常にユーモアのある方で、
5分も店に居ようものなら、ダジャレの五つや六つはポンポンと出てきて本当に楽しいお店です。
詳しくは下記に直接お尋ねください。
(03)5524-5657