パイロット 桜山 蒔絵万年筆 | Pilot "Sakurayama" Togidashi Taka-Maki-e 1960s

2021年07月29日

「桜山」は蒔絵図柄の典型のひとつで昔から多くの作家が手掛けている。楼閣を背景に大きな桜の花びらを配した大胆な構図で、研出高蒔の技法を駆使して描かれている。作家は、父勝田静璋に修学した精(勝田精一)。
◇国光會とは、蒔絵の海外発展と技術の向上を目的として1931年に結成されたパイロットの蒔絵集団をいう。現在もパイロット蒔絵万年筆には「国光會」と作家の銘が記されている。一方、戦前の蒔絵万年筆には「並木監」と記されているものが多い。
素材:研出高蒔絵
機構:カートリッジ・コンバーター両用式
製造年代:1960年代