萬年筆の玉手箱

パイロット ミュー(M-500-BS) ブラックストライプ | Pilot Myu 701(M-500-BS) Black Stripe 1971

2021年11月21日

1971年、「究極の世界を拓く新造形  一体ペン」のうたい文句ともに発表されたミュー701(M-350-SS)は万年筆ファンの度肝を抜いた。70年代を先取りする一体型の新造形のペンは、「特殊合金の採用でペン先と首が一体」という驚きのスタイルだった。そして、その2年後の1973年に導入されたのが本品のミュー701ブラックストライプ(M-500-BS)である。素材や造りは無地のミュー701(M-350-SS)と変わりはないが、キャップとバレルの表面に黒線の焼き付け仕上げを施してあるのがミュー701ブラックストライプ(M-500-BS)の特徴。製造本数は分からないが無地のミュー701(M-350-SS)とはけた違いに少ない。発売当時の定価は、無地のミュー701(M-350-SS)が3,500円、ミュー701ブラックストライプ(M-500-BS)は5,000円だった。
◇ミュー701としては、無地、ホワイトストライプ、ブラックストライプがあり、2008年にはパイロット創立90周年を記念して「ミュー90」が復刻発売された。

続き・・・/ to be continued...