万年筆拾い読み

内田魯庵が使ったマンモスという万年筆

2011年03月31日




 夏目漱石はデ・ラ・ルー (De La Rue)製の "ペリカン"ペン("Pelican"Pen)という万年筆を使っていたが、漱石自身はあまりこの万年筆には満足していなかったという話は丸善文房具目録-その2で書いた。では、漱石と親交があり、漱石にいろんな万年筆を薦めていたという内田魯庵はどのような万年筆を使っていたのだろうか。


 内田魯庵は、漱石にオノトをくれてやったりしているくらいだからかなりの数の万年筆を使っていたようであるが、そのうちのひとつにデ・ラ・ルー製の「マンモス」という通常の万年筆よりかなり太くて長い万年筆がある。魯庵がこの万年筆を使っていたことは、万年筆収集家として良く知られて

続き・・・/ to be continued...