第7 回 ペン・トレーディング in 東京

2006年04月29日

 ゴールデンウィーク最中の4月28日、29日の両日、第7回ペン・トレーディングin東京が開かれ万年筆好きの人達 でにぎわった。場所は恵比寿駅前のBIS303というイベント会場。ペン・トレーディングin東京も今年で7年目を迎え万年筆・文具の世界に広く知れ渡る 存在となってきている。入場者数も回を重ねるごとに増え、2日間の延べ人数は200人を超えたとか。海外のペンショーに比べれば出店者数はまだまだ少ない が、会場の規模や入場者数から言えば今年のペン・トレーディングはヨーロッパのペンショーに匹敵する規模になってきているのではないだろうか。ちなみにア メリカのペンショーは、大きいと言われるワシントンDCやシカゴあたりで数百人くらいだが、ニューヨークペンショーは出店者数が100人前後と少ない割に は入場者数が多く、出展者とヴィジター合わせて1,000人近くにもなったこともあると聞いている。

 

 今年のペン・トレーディングはこれまでと違い、出店する人たちそれぞれがテーブル単位で場所を借り る形をとったので、テーブルごとにそれぞれのカラーが出ていてなかなか面白かったと思う。 ざっとテーブルホルダーの紹介をすると(順不同)、森さん、山 田さんのペンクリニック、ペリカン倶楽部メンバーの即売品、古山画伯の絵、TAKUYAの革製品、ユーロボックスのヴィンテージ・廃番品、西川さんのモン ブラン・竹軸、ペンクラスターのヴィンテージ、六善の日本製ヴィンテージ、新倉さん・杉本さん・倉嶋さんの内外産ヴィンテージ、町井さんのヴィンテージ、 渡辺さんのヴィンテージ・周辺グッヅ、相沢さんのヴィンテージ・周辺グッヅ、森さんと鈴木さんの古い切手・ブロッターなどなどと非常にバラエティーに富ん だ内容となった。

 

 「ペン・トレーディングin東京」のオーガナイザーである森睦さんは、「萬年筆研究会Wagner」の主催者、また、「万年筆評価の部屋」のブロガーとし てもつとに知られる存在だが、森さんがこれまでこつこつと積み重ねてきたことが段々と実を結びつつあることは今年のペン・トレーディングの盛況ぶりを見れ ば疑いの余地がない。こういう地道な活動が追い風となり必ず日本の万年筆業界の底上げに寄与していくであろう。  今回はNHK BSハイビジョン「美の壺」の取材もあり、何人もの人達が取材をされていたようですが果たしてどのような形で放映されるのか楽しみです。 皆様お疲れ様でした。(藤井記)

写真提供:すなみさん、日高さん、杉本みどりさん、木田さん
写真削除を希望の方は連絡をお願いいたします。(info@euro-box.com 03-3538-8388)

 

 

 


               デザイン:すなみまさみち

 

ペン・トレーディングin東京のオーガナイザー森睦さん。

 

 

 

森さん(右)と山田さん(左)のペンクリニック風景。

 

 

 

コレクターとしては世界的に知られる中園宏さん(左)と談笑するすなみまさみちさん。

 


これまた有名なコレクターの岡本俊久さんとペン画で名を馳せた古山浩一画伯。

 

萬年筆くらぶ fuente の会長、中谷でべそさんと松田さん。

 

 

ペリカン倶楽部のテーブル

 

 

 
 

ニブマスターの山田さんペンを診てもらう本田さん。

 

 

 

 

最近ペンワールドで引っ張りだこの革職人、岡本拓也 さん。

 

TAKUYA MADE BY HAND の数々。 

 

 

 

 

古い切手や面白いブロッターなどがたくさん並んだ、しかも額面価格で。
やはり、目ざとく見つけた人がいたようで、私が見た時には面白いものはあらかた売れてしまっていた。

 

 

 

 

あるコレクターが持込んだペンケース。 なんと、そこにはペリカン800の超レアものがずらり。

 

 

 

 

吉村さんが持込んだ昭和20年代・30年代のカラフルなセルロイド製万年筆。

 

 

 

 

 

 

ケースも万年筆も決まってますね!! 
なんたってヘミングウェイですもの、TAKUYAですもの。

 


 

 

 

 

 
 

すなみさんの Yellow submarine 素晴らしい!!!

 

 
 

万年筆コレクターとしても良く知られるデュークエイセスの槇野義孝さん。
最近できあがった世界で1本の Cow Boy の蒔絵万年筆を持ってご満悦。

 
 

誰が持込んだか知らないけど飲みたかったなあ。

 

 

 

 

ペントレの後のこの時間も万年筆を酒の肴にして・・・。なんとも楽しい2日間でありました。