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2015/03/31

         

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ジャック マンキーウィッツ 木軸万年筆 JACK MANKIEWICZ Fountain Pen, Siricote(Mexico) (b150303)

JACK MANKIEWICZというワルシャワ生まれのポーランド人が作った珍しい万年筆。この万年筆をご存知の方は少ないと思われますが、この人の履歴が非常に面白いので紹介しておきます。1947年のワルシャワ生まれで、1969年に米国に渡りフリーランサーのクラフトマンとして修業を重ねた後イスラエルへ。イスラエルでは木製のチェスセット、ランプ、ブックスタンドなどデザインを手がけ、更には1978年にコペンハーゲンに移動し、遂に筆記具を作っています。1980年にはブレーメン(ドイツ)に独自のワークショップを設立、素材とモノ作りに対するこだわりは尽きず、木材、メタル、革、プラスチック、果ては石までと、素材への果てしない可能性を追求しています。さまざまな小物を手掛けていますが、彼のすべての作品に言えるのは、いろんな素材を生かしたこだわりの手作り品であるということ。この万年筆の製造年はおそらく1970年代末から 1980年頃で、販売された数はそれほど多くはないと思われます。パンフレットによると、ココボロ(コスタリカ)、ペルナンブコ(ブラジル)、ロー ズウッド(ブラジル)、シリコテ(スリナム)、スネークウッド(スリナム)、ジャカランダ(ホンジュラス)などの種類があるようです。キャップリングとペン先は18金製で、ペン先はやや弾力のある個体が付いています。こだわりのモノ作りというだけあって、万年筆としての完成度も素晴らしいです。個性的で、作った人の想いが伝わってくるような、味のある万年筆。未使用品。

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