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2011/08/02

         

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(定価:-円)

パイロット スタイラス (LE110713)

筆記具の歴史をたどるとギリシャ・ローマ時代にさかのぼります。古代人は剣のように尖ったもので蝋板や木の葉などの上に引っ掻いて書いていました。これが筆記具の原型といわれるいわゆる「尖筆」で、ギリシャ語で「スタイラス」と呼ばれるものです。このパイロットのスタイラスは、ローマ時代のものから少し発展した古代インドで使用されたものをモデルとして作られています。全体がシルバー製で、キャップ側先端は扁平状になっていて文字を掻き消すために使われたとされています。1980年代に、向田邦子賞の副賞としてこのスタイラスが贈呈されたこともあり話題を呼びました。生産本数は極めて少なく、1998年頃までに200本ほどが作られたと言われており、最後の販売価格は45万円ほどしていました。先端がくびれて細くなっているものと太いものの2種類があり、今回の商品は後期型です。パンフレットによると、「’’身を守る剣’’ としての ’’御守り’’ という意味合いをこめたご愛蔵品として作られたもの」という説明があります。汚れて部分的に黒ずんでいますが、特に磨いてありません。この「銀の燻し」は磨けば綺麗に取れます。オリジナルの箱つき。(パンフレットは付いておりません)

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